表面にシワ加工を施し、恐竜の肌感をリアルに表現 千年の歴史を持つ福井の伝統産業、越前和紙

ステゴサウルスは、ジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて生息していた、体長7メートルほどの植物食恐竜。

恐竜ペーパークラフト「わしのざうるす」は、県内の4人の紙の達人たちから生まれています。県内のペーパークラフトデザイナー時里嶺氏が、精巧なデザインとデジタルモデリングで、ごじら工房の内藤氏によるフィードバックを得て、レベルの高いモデリングの型紙を実現しました。
素材には千年の歴史を持つ福井の伝統産業、越前和紙を使用。小畑製紙所の局紙印刷の技術を応用して表面にシワ加工を施し、恐竜の肌感をリアルに表現する工夫をしています。